いつもブログを覗いて下さり、ありがとうございます。
【NO SALON】の店主チカです
「オイル塗りたくっているのに乾燥が良くならなくって!」
という方がとても多いなぁ感じます。
私は10年間、顔のスキンケアの最後にシアバターを使い続けております
夏も、そして冬もサッと塗るだけ。
冬は少しだけ塗布量が多いかもですが。
油分で保湿、大切ですが・・お肌に一番必要なの水分
肌が潤っているのは油分ではなく、充分な水分があるおかげです。
化粧水を塗る事に一番時間を費やすといいです。
何回にも分けて、たくさんお肌に入れ込む。
そのうち手に化粧水が残るようになります。
お腹いっぱいの合図。
プラスで朝晩シートパック使えたら完璧!
で、最後サッと油分を塗るだけ
化粧水適当にパシャパシャ〜♪からの、オイルたっぷり擦り擦り塗りたくっていた方は、
ぜひ!塗る量&費やす時間を逆にしてみて下さい
( 化粧水 > 油分 )
油分の保湿は肌に蓋をするというよりは、常在菌のエサやりの役目をしています
肌の常在菌は皮脂や汗を食べて、弱酸性の脂肪酸などなどを分泌します。
この弱酸性の分泌物が皮膜となり、肌のバリア機能=蓋となります。
汗や皮脂が少ない冬は、菌たちのエサ不足になりがち。
って事はバリア機能が低下しがち、水分飛びがち。
ガサガサになります。
そこでエサ補給にシアバター。
エサやりだと思ってササーッと塗ってあげて下さい。
猫飼ってるのと同じようなもんです。(違う)
シアバターに限らず、オイルや乳液。
テクスチャーがしっかりしているものがオススメです。
蓋というよりは、蓋の原料を作り出すのが油分。
シアバターのようなナチュラルなオイルは浸透力が良いので、
塗りすぎると逆にキメを崩す原因になる事もあります。
なぜならば、(以下略)
美容のことは話し出すと本当に長くなる傾向があるので、その他気になる事があったら聞いて下さい(笑)
体の仕組みって面白いですよね。