いつもブログを覗いて下さり、ありがとうございます。
【NO SALON】の店主チカです
タイトルにあるように、ワックス後の保湿!大事。
乾燥肌、脂性肌、どちらもワックス後の保湿のケアは有効です。
開業して7年目、、影で保湿おばさんってあだ名がつけられていないかヒヤヒヤするくらい「保湿して下さい」って言い続けています。
しかし、化粧水はたいても、クリーム塗っても、オイル塗っても、、、
「ケアしてるのにガッサガサなんですぅぅ」という方も多いというのも事実。
例えば普段は毛で見えない、「Iライン」のスキンコンディション。
毛が無くなったらアラびっくり!粉が吹きそうなほどカサついてたり、。
極度な乾燥肌にワックス脱毛はNG中のNG。
ケアして改善し、ワックス継続してヘアーレスな生活を続けて頂きたい!!(仕事ナクナル!!)
「保湿頑張ります!」とお客様も言って下さり、
積極的にデリケートゾーンケアにご興味を持ってくださる方が増えてきました。
しかし最近は塗る物を勧めるよりも、
「洗うものを変えたらいいんじゃないですか?」とご提案することが増えてきました
人間の正常なお肌は弱酸性。
PH値(←リトマス試験紙でよく見る酸性、アルカリ性の度数)でいうと4.5〜6弱。
7が中性で7以上がアルカリなので、4.5~6は弱酸性ですね。
血液は弱アルカリ性。
胃液の元は塩酸ですので胃は強酸性。
女性の膣の中も酸性にすることにより清浄化を図っております。
しかし男性の精子はアルカリ性。
私の大好きなビールはお肌と同じPH4.5。
飲むより浴びたほうがいいのだろうか・・・浴びるように飲みはしますが。
この話、話し出す止まりませんワタクシ。(調べ物フェチ)
なんて、、PH値のことに関しては、今一番興味のある分野なので別途ブログに書きたいな、なんて思います
話は戻しまして。
石鹸や市販のボディーソープはほぼアルカリ性です。
アルカリで体を洗うとお肌がアルカリに傾きます。
弱酸性が健康ならば対極にあるアルカリ性は健康ではない状態。
アルカリに傾くと皮膚のバリア機能が低下します。
↓スクールの理論の時に思いついてパパっと描いたやつなのでちょっと雑でです。
バリアの役目をしている皮脂や角質層に存在している天然保湿因子(NMF)これら全部弱酸性。
アルカリに傾くと表皮からサヨナラしてしまいます。
なので、乾燥します。
見た目もIラインなんかは張りのないシワシワ感が出ますね。
そしてバリアできない肌は、病原性の微生物や菌に犯されやすくなります。
アクネ菌(ニキビの元)、黄色ブドウ球菌、これら実は常在菌。
一定の数だったら害はないですが、増えると肌が荒れます。
なので、PH値が肌に近いもので洗ってあげましょうね という事なのです。
一番人気はこちら(ただいま品切れ中、もうすぐ入荷します)
ケア用品の王道中の王道商品でなんの変哲も無いのですが(失礼だろ!)、差し障りのない使い心地でこれなら毎日使ってもいいよね〜みたいな。いい意味で普通なのです。
ちなみに私のどうでもいいリアル浴室は、、こちら。
これ全部洗うものです。弱酸性だらけ。
特に後ろ謎のソースボトルと精製水・・あやしいでしょ〜〜?(笑)
もはや人生、実験だよね・・ハハハ。(何)
これについてもまた今度・・
当サロンの取り扱っているワックスメーカーLycon社のインティメイトウォッシュ、これ私リアルに愛用中です。
今年はこの商品で越冬すると思います(越冬・・・ )
香りもすごい好きで、なんか気分が若返る・・。
サマーズイブに比べて少し値段はしますがサロンにも売っております。
オヌヌメです!!
そんな弱酸性な話をすると、お客様から突っ込まれる事!
「・・・・・・私、弱酸性ビ◎レで洗ってますけどめっちゃ乾燥しますよ?」
この質問かなりされましたが、返答に詰まる私がおりました。
そしたら!!
実験しているユーチューバーさんがいてびっくり!(笑)
こちら、7分13秒あたりから答えがわかります(営業妨害では!)
YouTube、、すごいですね、面白いなぁ・・。ユーチューバーになろうかしら。
保湿というと、特にVIOはパンツ履く前にパパッと済ませなくてはなので結構忘れちゃいます。
洗うケア、こちらの方が続けやすいのではないのでしょうか。
乾燥しにくい肌作りという意味では、塗る保湿より洗うもの変える方が近道かも!なんて最近は思います。
<infomation>
【NO SALON】 Waxing School 東京新宿校/札幌校 開業したい方からセルフワックスのホームケアの方法まで幅広く指導しております。
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詳細はスクールウェブサイトにて→ http://waxingschool.no-salon.com/